私たちが日常生活で使う電気製品の多くに「計装」が施されています。
ヒトが目でモノを見たり、耳で音を聞いたりして、さまざまな情報をキャッチして判断するように
機械が動作するときも、こうした「ヒトの五感」のようなものが必要となります。
機械は、状況を判断するもとなる情報を、定量的に集めることが必要ですし
スムーズに作動するため、指令を出すことも必要です。
こうした2つの役割を担っているのが、「計装」だといえます。
たとえば、自動車の場合だと、速度計や燃料メーターなどのようなもの。
ほかにも、冷蔵庫やエアコン、電気こたつなど
家電製品には、計装されているものがとても多いです。
電気こたつを例に挙げると、平常はサーモスタットと呼ばれる機能に制御されていますが
故障時に過熱したりするような異常な状態を情報としてキャッチすると
加熱をおさえるように安全装置が作動する仕組みとなっています。
電気こたつは、きわめて単純なものではありますが
それでも「計装」と呼ぶのにじゅうぶんふさわしいシステムです。
千葉市の株式会社照電工業では、マンション・ビル・空港・大学等の大型施設における外構工事、屋内工事、計装工事の電気工事を承っております。
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