スキルアップを目指そう!電気工事に役立つ資格とは?

2025.06.20

電気工事の現場で活躍するためには、知識や技術だけでなく、信頼性を証明する「資格」も大きな武器となります。

特に、国家資格をはじめとする電気工事関連の資格は、キャリアアップや収入の向上、より大きな現場での活躍に直結する重要なステップです。

 

◇電気工事士

電気工事士は国家資格で、主に「第二種」と「第一種」の2種類があります。

第二種電気工事士は、一般住宅や小規模店舗の電気工事を行うことができ、電気工事の入門資格として取得しやすいため、まずはこちらの取得が推奨されます。

一方、第一種電気工事士は、第二種よりも広範囲で大規模な設備工事(最大出力500kW未満)に対応可能で、より高度な工事に携わりたい場合に必要となる資格です。

 

◇電気工事施工管理技士

電気工事施工管理技士は国家資格で、二級と一級があります。

二級電気工事施工管理技士は一般建設業の電気工事現場で主任技術者として管理業務を担当できます。

一方、一級電気工事施工管理技士は特定建設業の現場で専任技術者や監理技術者として現場全体の統括を行うことができ、より高度な管理業務に従事します。

 

◇電気主任技術者

電気主任技術者は国家資格で、第三種は電圧5万ボルト未満の設備の保安・監督を担当できます。

第二種・第一種になると、扱う電圧や設備の規模が大きくなり、より高度な管理・監督業務が可能です。

 

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